#123「最近楽しみにしている漫画(前編)」
なんかね、最近漠然とした話が多かったので、
もっと具体的な漫画の話をしろよと言われたので、
省エネ企画として、最近楽しみにしている漫画について、
雑誌の名前を挙げつつ、つらつらと喋ろうと思ったのです。
思ったのです。が。
なんかね、最近漠然とした話が多かったので、
もっと具体的な漫画の話をしろよと言われたので、
省エネ企画として、最近楽しみにしている漫画について、
雑誌の名前を挙げつつ、つらつらと喋ろうと思ったのです。
思ったのです。が。
事業仕分けとかお国の方では盛り上がってるわけですけど、
じゃあ、漫画の仕分けでもやるかという話ですが、
一読者が仕分けとかどういうことだと、おこがましいと、
でも、自分がお金を払うものは自分で分けてるよねと。
物を買うとか、得られる喜びに対する投資でしょと?
そう、俺たちは漫画の虎。
最近、私、漫画喫茶によく行っておりまして、
やっぱり便利というか体験としてグッドというか、
そういうことを思ったりしておりますが、
これって出版社儲からないよねーとか思うこともあり。
一方、社会はクラスタリングの最適化が進み、
社会は趣味的な文脈で分断され、
タコツボ化しているのではという懸念とかもあったりとか。
持論なんですけどね、
商品として優秀なら文化とか言わんでいいと思うんです。
漫画が文化だとか言い出されるのは、
単体の商品としての価値を失って来たときだと思ってて、
なんだかけったくそ悪いとか思う僕です。
多くの人が喜ぶ物を作って、対価として金を貰う。
それは国やら権威に文化認定されるよりずっと重要だと思います。
少女漫画とかねー、恥ずかしい。
読んでたら顔真っ赤にしちゃいますね。
僕もええ歳ですからね。
ということでアニメ化されたことで、
オススメされてた「君に届け」を一気に読んだりしたので、
それがいかによかったかという話、
その話と、あと、別の話もしました。
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