#73「漫画購入の第一法則(惰性の法則)」
ある漫画の1巻から10巻を買ったいたとき、
あなたが11巻を買う時の理由はなんでしょうか?
続きが気になるから?それもあるでしょう。
でも、意外と10巻まで買ったという事実が、
なんとなく11巻に手を伸ばさせる。
そんな惰性で買っているような漫画もあるのではないか、
などと思ったりもするのです。
今週紹介する漫画は「宗像教授異考録」。
![]() | ![]() | 宗像教授異考録 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)
著者:星野 之宣 |
ある漫画の1巻から10巻を買ったいたとき、
あなたが11巻を買う時の理由はなんでしょうか?
続きが気になるから?それもあるでしょう。
でも、意外と10巻まで買ったという事実が、
なんとなく11巻に手を伸ばさせる。
そんな惰性で買っているような漫画もあるのではないか、
などと思ったりもするのです。
今週紹介する漫画は「宗像教授異考録」。
![]() | ![]() | 宗像教授異考録 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)
著者:星野 之宣 |
世の中にある、そんなに面白くはないのに、
面白いとされているがゆえに面白いとされている、
無意味なトートロジー的なコンテンツの問題は、
しばしばマーケティングという言葉で覆い隠されており、
消費者が離れて始めたときに初めて顕在化します。
送り手が面白いと思うものだけ供給すること、
受け手が面白いと思うものだけ受領すること、
それが大事じゃないんスかねえ?て話のつもりなのですが。
今週紹介する漫画は「宗像教授伝奇考」。
![]() | ![]() | 宗像教授伝奇考 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)
著者:星野 之宣 |
人にはそれぞれ立場があります。
それが私的なものであれ、公的なものであれ、
その立場が自身の言動にバイアスをかけることはあることです。
問題は、それが無意識的に行われることもあることで、
それはあたかも自分自身を洗脳するように、
自分の言動と自分の感情の乖離を深めることになります。
一度考えてみるのもいいのではないでしょうか?
何が面白くて、何が面白くないのか。
今週紹介する漫画は「Mr.釣りどれん」。
![]() |
【古本】Mr.釣りどれん 1/とだ勝之 |
最近、景気のいい話も良い噂も聞かない小学館。
ヤングサンデーは休刊が決定し、
漫画家は他誌に移ったり、blogで愚痴を言ったり。
あげくの果てに雷句誠に訴えられた。
何が悪いのか、誰が悪いのか、
一体どういう事なのか。
あ、収録は1週間以上前なので、
情報が色々古いですがそれは踏まえておいて下さい。
今週紹介する漫画は「MISTERジパング」。
![]() | ![]() | MISTERジパング 1 (1) (小学館文庫 しH 1)
著者:椎名 高志 |
岡田斗司夫が出した新書、
「オタクはすでに死んでいる」に関連して、
旧世代のオタクと新世代のオタクが何故違うのか?
そしてそれは何を意味しているのか?
旧世代のオタクは絶滅しつつあるのか?
あるいは環境の変化に伴い、
ある種の恐竜が鳥になったように、
ただ形を変えただけではないのか?
そういうことを喋ります。きっと。
今週紹介する漫画は「魔術っ子!海堂くん!!」。
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